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平素よりご厚情、ご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
まずはじめに、先に発生いたしました東日本大震災において亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様方に心からお見舞い申し上げます。
当社は、被災した地域の社会基盤、生活基盤の一日も早い復興に貢献することこそが建設業者である当社の使命と捉え、総力を挙げて取り組んでおります。
さて、当社は「信頼の三井住友建設ブランド」を確立し、「質的なトップゼネコン」となるためのセカンドフェーズとして平成22年5月に「競争力強化の3ヵ年」と位置付けた『第3次中期経営計画』を策定し、初年度が経過しました。
本中期計画の基本方針は次の通りです。
- 国内土木・国内建築・海外事業を三本の柱とし、持続的な成長を目指す。
- 強みのある分野を更に磨き、当該分野を中核として規模の維持・収益の確保を図る。
そして具体的な事業戦略として、国内土木部門では得意分野とするPC橋梁分野、国内建築部門では超高層住宅分野を核に、受注拡大・収益力の向上に向けて営業力・競争力を強化するとともに、第三の柱と位置付けた海外事業部門については、アジアを中心として、海外現地法人を含めた施工体制及びリスク管理体制の整備を図り、営業展開・需要開拓を更に進めることとしています。
これらの活動に鋭意取り組んだ結果、海外受注の堅調な推移、工事利益率の改善等の成果が現れ、受注高、営業利益並びに経常利益において計画値を達成しました。
計画二年目となる今期につきましても、本中期計画に基づいた諸施策を着実に実行するとともに、企業活動に伴うあらゆる環境負荷の低減を目指し環境経営を推進するなど、お客様のニーズや市場環境変化への迅速な対応を行い、企業価値の向上、安定的な収益基盤を確立してまいります。
我が国、建設業界を取り巻く環境は引き続き厳しい状況ではございますが、株主・関係先の皆様のご期待・信頼に応えられるよう鋭意努力してまいります。
今後ともご愛願、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長
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